勉強させたい母vsしたくないジジちゃん

子育て

ジジちゃんは、授業を受けていない為、先生から出た宿題や課題を、自宅、または空き教室で私と一緒に取り組んでいます。

基本、勉強が嫌いなジジちゃん。
特に算数は、数字を見ただけで「いーー!」ってなって、プリントやノートを投げたり、ぐちゃぐちゃ日することも・・・。
高学年になってからは提出用のプリント類は、ぐしゃぐしゃにはしなくなったけれど、私が準備した自主学習用のプリントは悲惨な姿になっています。

どうにかこうにか、出された課題はやるようにしているのですが、なかなか大変。
やる気がない時は、取り掛かるまでにかなり時間を要するので、私もイライラとの我慢比べです。

私の手が空いている時に一緒のできればベストなんだけど、ジジちゃんのやる気のタイミングとなかなか合わないんですよね。
ジジちゃんがやる気が出た時に、「仕事に行く時間」とか「今、家事してんだけど!」って事が多いんです。
中断できるものは一度止めて、そのやる気に付き合います。
せっかく出たやる気を無駄にしたくない & 次いつ出るか分からないやる気なので。

しかし、やる気スイッチが「ON」になったジジちゃんには驚きます。

苦手な算数でも、スルスルと理解して、問題をどんどん解いていきます。
解き方がわかると「楽し〜!」って取り組むんですよね。
この時は満足気に課題を終えれるので、母娘共にいい気分です。
そして、たまに、独特な解き方をしていて、驚かされます。

課題に対して、「やらなければいけないも」という認識が強い私。
今まで必死にやらせようとしていました。
その為、「なんでやらないの?!」「早くやりなさい!」などと怒ってばっかりでした。
怒っても、やる気なくダラダラしてる姿をみてイライラして、反抗されてイライラして・・・。

ほんとーに疲れました。

なので最近は、声をかけても課題に取り組まないときは、少し放っておく事にしました。
怒ることって疲れるじゃないですか。
だから私もパワーセーブする事に。
「課題をやらなくても私の知ったこっちゃない」
「先生に怒られるのは君だ」
と思うようにしたら、気持ちを抑えることができました。

すると、ジジちゃんものそのそっと課題をやり始めたりします。

「押してダメなら引いてみよう」みたいな感じで、急に言われなくなると
「あれ?」って思うんですかね。

生活に困らない程度の学力はつけて欲しいので、これからも工夫しながらジジちゃんと勉強に取り組んでいきます。
一緒に勉強していると、私も脳の運動になります。
脳トレだと思って頑張ります。

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