空手県大会 形編

空手

防具付き組手の試合後、昼食を挟み、形の試合が始まります。

防具付き空手は、流派は関係なく、「防具付き組手」に賛同した人たちの集まりで、出来たと聞いています。

県大会で見るのは、大体決まった形になりますが、知らない形もあったり、同じ形でも雰囲気が違ったたりするので、大変面白いです。

教えてくださる先生によってもだいぶ違ってきます。

知らない形が多いのは、私の勉強不足ってのもありますが・・・ね。

ちーちゃんの形の相手は・・・そして結果は?!

形の試合は、

赤と白に分かれ、コートで2人同時に演武します。

主審1人、副審4人の合わせて5人が演武終了後に旗判定を行い、勝敗が決まります。

立ち方、気迫、目線、形の動きの意味を理解している動作をしているか等が審査基準となるそうです。

今回、中学生女子の部は8人でトーナメント形式、各自得意な形をうてる自由形で戦います。

形でもいつも対戦し、勝てない相手がいるんです。

その子(仮名Uちゃん)は、いつも優勝や準優勝する実力の持ち主。
本当に形が力強く、キレイ。難易度が高い形もしっかりと決めてきます。

そして今回の試合でも初戦Uちゃんとあたりました。
毎回、初戦であたるので、仕組まれてるんじゃないか?と疑ってしまいました・・・。

ちーちゃんは「慈恩(松濤館)」
対するUちゃんは「セーパイ(剛柔流)」という形をうちました。

ちーちゃん、慈恩を試合で演武するのは初で、ギリギリまで細かい所を先生に指導してもらっていました。

動きは綺麗だけど、気迫・力強さが足りない、動きが一定で緩急がなく、面白みに欠けるかなぁと言ったところでした。

Uちゃんは、気迫・力強さも十分でしたし、指先まで気持ちこもってるなぁと感じました。目力も強かった。

結果、1対4で、ちーちゃん初戦敗退となりました。

Uちゃんはその後、決勝まで進み、準優勝をしました。すごい!

形は違うけれども、いろんな人の形を見て勉強して、吸収して行ってほしいですね。

だすけも形の試合!

さてさて、私の試合はと言いますと・・・

高校生、一般女子の部は4人でのトーナメントでしたが、一人棄権のため3人となりました。

私は、ちーちゃんと同じく「慈恩」を。

対戦相手の高校生は「知花クーシャンクー」を演武しました。

結果、私は初戦敗退。

緊張しすぎて、焦ってしまい急ぎすぎました(涙)

先生からも、「体に力が入りすぎだよ」といつも指導されています(汗)

初戦敗退しましたが、ちゃっかり3位に入賞し、銅メダルを持ち帰りました。

県大会後の反省

ちーちゃんはこれからまだまだ強くなれるし、上手になれると思っています。

組手では県大会優勝はしたけれど、地区大会や、全国大会となるとまだまだです。

まだ、思い切りがなく、突きや蹴りが弱く、「技あり」まで持って行けていないので、そこを修正することが今後の課題になると思います。

相手の攻撃は見えて、避けられているけど、避けるだけなので、次の攻撃に繋げる事も意識していこうと話しました。

私は、34歳から空手を習い始めたのですが、へっちょこなので、相当練習しなければ、試合では勝てないと思っています(涙)

私も、思い切りが足りない。力みすぎて、突きや蹴りの動作が遅い。移動が遅い・・・など、反省する点は沢山あります。

体力をつけて、若い子にも負けないように地道に練習あるのみ!ですかね。

勝てないけれど、形を覚えれた!練習で相手に技が入った!など、嬉しいことや達成感はあるので、空手はやってて楽しいです。やめられません!

試合で勝てたら、最高ですね!

ちーちゃんも、私も黒帯まであと少しのところまで来ています。

お互いに上達できるようこれからも精進していきます。

本日も読んでいただき、ありがとうございました!

また、読んでもらえたら嬉しいです!

へばまたね〜

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