ジジちゃん、不登校の始まり

不登校

次女ジジちゃんは、小学校2年生の夏休み明けから行き渋りが始まり、不登校となりました。

夏休み前までは、特に嫌がる様子もなく、毎日元気に登校していましたが、10月に入る頃から
「お腹痛い」などと言い、頻繁に休みたがるようになりました。
この頃は、コロナの規制が最も厳しい時で、少しでも体調が悪いようであれば学校を休むように言われていたので、一応休ませ、病院にも行ったり様子を見ていました。

なんか変だなぁと思いながらも、学校に送り出していたある日、
「学校に行きたくない」とジジちゃんから言われました。

正直、私は仕事もしてるし、同居している祖母のお世話もあるので、
「学校行ってくれなきゃ困る」というのが本音です。
そのため、ジジちゃんが学校に行きたくないと言っても
「大丈夫、大丈夫!行けばなんとかなるって!」と、なんとか学校に行かせようとしていましたが…。

今思うと、失敗したなと後悔ばかりです。
ジジちゃんは、団体生活に慣れず、お友達に自分の気持ちが言えなくて気疲れしていたんです。
だから、もう少しちゃんと話を聞いてあげてたらとか、寄り添えてたら…とか考えちゃいますね。

現在、不登校になって2年経ちましたが、何がジジちゃんにとって最善なのかは分かりません。
でも色々と試してきて、少しずつですが、前向きになってきたような気がしています。
全く学校に行かなかったジジちゃんでしたが、調子がいい時は母子登校し、空き教室で1〜2時間過ごせるようになりました。

「修学旅行行きたい」
これがジジちゃんの目標です。
有難いことに学校の先生も、仲の良いお友達も協力してくれています。
ジジちゃんの目標に向かって、家族で頑張りますよ!

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